厄年終わりました。

皆様新年あけましておめでとうございます。

タイトルどおり昨年で三年間の厄年・前・本・後と続いた厄年も終わりました。

正直厄年ってあります。ありました。

ひょつとすると、厄年のせいにするしているたげなのかも分かりませんが・・。

少し落ち着いたので最後の厄を書きたいと思います。

 

 家内が10月20日お昼に、私の目の前倒れ、すぐに近くの病院へ連れて行くと、くも膜下出血を発症しいるので、すぐに救急車で明石の大西脳神経外科へ搬送・・・・

到着すると、処置室で緊急処置・・・・

私は、何がなんだか理解できずに、ただオロオロするばかりでした。

しかし、そんなにキツイ状態では無いと思って処置室の前で待っていると・・

看護師さんから、家族を呼んで下さいと言われる・・

そんなに悪いんですか?

とにかくくも膜下出血で、とても危険な状態ですので・・早く呼んで頂いた方がよいと思いますとの説明。

それで、余計にパニックになる・・さっきまで、一緒にお昼ご飯食べてケラケラ笑っていたのに・・・・なんでや・・・死ぬの?

その後、処置室で担当ドクターの説明がありました。

家内はレベルⅤの状態で大変危険です。

今日の命も保証できません。

先程・瞳孔も開き、息も止まり、かすかに心臓が動いているだけでしたので、人口呼吸器を取付ました。

この呼吸器を外すと死にます。

しかし、今の医療では、一度取付たら外せません。

今、奥さんは脳死状態です。

現状は脳が腫れているので、なんとも出来ません・・・。

とにかく、脳の腫れおさまらないと、なんとも・・・。

私の目の前真っ暗で、全身の力が無くなりました。

そこまでが発症から2時間の間の出来事です。

悲しいだけの感情では無く、色々な感情が混ざりあった、

初めての感情だったと記憶しております。

もの凄い2時間で一生忘れる事は・・・・・。

 

そして、その夜ドクターが激痛検査をしてみると、少し反応があったので、

ダメもとで、脳を圧迫している水を抜きます、しかし、かなり危険ですが、やらんよりやった方がエエでしょと言ってくれ、緊急に手術していただきました。

くも膜下出血をした人の家族の方々はお分かりかと思いますが、

脳が一旦ダメージを受けるとその後、数々の試練があります。

そのほとんどが、毎日死と背中合わせで命と向き合う事ばかりなんです。

その後家内は12日間意識が回復せず、昏睡状態で何死んでもおかしくない状態でしたが、どうにか14日目にやっと目を開け、19日目にあきらめかけていたクリッピング手術・その後シャント手術も無事に終わりました。

一度は諦めかけた命ですが、凄いです。

覚悟はしておりました後遺症も全く無く本当に嬉しい事です。  

 

半分以上死んでいた家内が生き返った・生き返らして下さったドクターに感謝感謝・それと、毎日笑顔で励ましていただいた看護師の皆さんありがとうございました。

本当に素晴らしい心のこもった医療を受けられるは大西脳神経外科病院に搬入されていなかったらどうなっていたでしょう・・・。

担当して下さった 林 真人Drありがとうございました。

 

※年末にリハビリ専門転院しましたが、お正月には一時帰宅もでき家族で楽しく過ごせました。

 

最後に・・・皆さん脳ドックって知ってますよね。

40歳前後からの女性は発症率が格段に高くなるそうです。

気になるんだったら、脳神経外科へすぐに行きましょう。

私も春にドック入ります。

発症したら、1/3は即死する病気で、前兆もないので突然来ますよ。

怖いです。怖かったです。

 

 

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